朝ドラの常識を覆した「カムカムエヴリバディ」…ヒットした5つの要因
2022年4月9日 11時0分スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20220409-OHT1T51019.html?page=1
安子と父・金太(C)NHK
(出典 hochi.news)
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜・午前8時、土曜は1週間の総集編)で9日、最終回が放送された。朝ドラは1人のヒロインの人生を描くものとされてきたが、本作では初めて3人のヒロインを起用した。3代の母子を描いた100年の物語は、毎回のように笑いと涙を誘い、多くの視聴者を魅了した。なぜ「カムカム―」は、ここまでヒットしたのか。振り返ると、5つの要因が浮かび上がってきた。
(1)悲劇 本作の初回平均世帯視聴率は16・4%で、朝ドラにおいては特別な数値ではなかった。ところが、上白石萌音が演じた1人目のヒロイン・安子の家族に戦火がせまり、父・金太が亡くなった第19話で17・2%に上昇した。(数字は関東地区。ビデオリサーチ調べ)
その後、安子は夫・稔を戦争で失った。たった一人の愛娘・るいとも、残酷な形で生き別れになってしまう。途方に暮れ、渡米。劇中から姿を消した。あまりに悲劇的な展開に、視聴者は釘付けになり、最後までに「安子」の存在を気にかけることとなった。ネット上では、最終週まで考察合戦が過熱した。
(2)脚本 「安子編」を軸として、「るい編」「ひなた編」につなげていくことで、求心力を増幅していったように見える。ヒロインを3人にするという斬新なアイディアは、脚本担当の藤本有紀氏によるものだったという。朝ドラ史上初のヒロイン像は、これまでにないテンポ感を生み出し、視聴者の心をとらえて離さなかった。これは、視聴率が途中で落ち込むことがなかったことからも明らかだろう。
3人のヒロインだけでなく、「周囲の人々」がしっかり描かれたことで物語に広がりが生まれ、感情移入しやすくもなった。るいが語った「みんな間違うんです」の台詞の通り、一度過ちを*た人間に赦しを与える寛容さにも共感できた。短いセリフやナレーションで人物の状況や心中などを表現することで、大事なシーンに時間を割き、濃密な物語の印象を残した。そして、張り巡らされたち密な伏線が視聴者の興味を掻き立てた。
(3)熱演 戦争を経験した安子。日本の高度経済成長期を背景に、自分の居場所を探し求めたるい。平成に入り、職業や恋に悩むひなた。ヒロイン役の上白石萌音、深津絵里、川栄李奈が、それぞれの時代を懸命に生きる姿を熱演した。出演者のみならずスタッフも含め、現場での熱気は相当なものだったと聞く。その結果、数え切れない名場面が私たちの心に刻まれた。
同時に、ヒロインの周囲の人々も生き生きと演じた。安子に「あんこのおまじない」を教えた父・金太(甲本雅裕)。店の再開資金を持ち逃げしながらも、最後に家族の元に戻り“恩返し”を果たした兄・算太(濱田岳)。「どこの国にも自由に行き来できる。僕らの子供にはそんな世界を生きてほしい」と願った稔(松村北斗)。素性も分からぬるいを受け入れ、実子のように育てた竹村夫妻(村田雄浩、濱田マリ)。るいに寄り添い、ひなたを温かく見守り続けた錠一郎(オダギリジョー)。ひなたに、「日々鍛錬し、いつ来るかも分からぬ機会に備えよ」と諭した虚無蔵(松重豊)。登場人物たちが、まるで実在しているかのようだった。
(4)世相 物語の企画がスタートしたのが2019年春。まだコロナ禍に見舞われる前だった。しかし、年が明けると様相が一変。常にマスク着用を余儀なくされ、人々の行動は制限された。そうした中、制作統括の堀之内礼二郎氏は「はたしてこの物語を作っていていいのか」と悩んだこともあったという。
時代が変わっても、社会では理不尽な事象が起き、日々の楽しみや未来を奪われる人がいる。突然のコロナ禍に見舞われ、海外では大国による戦争が起きた。「自分の在り方だったり、生き方だったりを考えさせさせられる世の中になったからこそ、この100年の物語を届ける価値があると信じられた」と堀之内氏。その思いは視聴者にも伝わったのではないだろうか。
(5)主題歌 作詞作曲をシンガーソングライターの森山直太朗が担当し、AIが歌ったバラード「アルデバラン」。直太朗は、朝ドラの背景を知らずに曲を手がけたというが、その歌詞が物語とシンクロしていると評判になった。「安子編」が幕を閉じた第38話や最終話で、ラストに主題歌を流す粋な演出がなされた。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
(江畑 康二郎)
>>1
夏菜のやつは視聴率が爆死で
あれから夏菜が病んだ
>>9
いや夏菜は視聴率だけが原因じゃなくて
>>1
ここ数年の低迷した朝ドラに比べたらマシ程度でヒットはしてない
ヒットしたか?
ババアのマラソン
今どき朝ドラ見るのなんて高齢者だろ
普通に働いてたらみれんし
>>5
普通に働いていたら見れるだろ
>>17
どういう事?
>>5
夜の11時からもやってたから、普通に働いてても録画せずに視聴可能だったぞ
今回の改編で深夜枠なくなったけど
>>26
だから見れないんじゃん
>>5
家にテレビ無い30代だけど
職場で見ててハマってしまった。
朝の通勤カーナビと職場の昼で4割くらいは見れた。
家にテレビるつけるところまではしないけど面白かったよ
>>57
職場でテレビとかよほど暇なんだね
>>5←こういう最早テンプレ化してるな
録画環境すらありませんてか
>>5
普通に働くとはどんなことなのかと考えた
今は8時20分に出かけて会社に着くのが8時50分。
昔の仕事の形だと9時に出て仕事始まりは10時だった。
うーんやっぱり朝ドラは見れるのだ…
>>5
受信契約してたらパソコンのNHKPlusで見れるやろ。
まさか受信契約してない犯罪者?
>>5
川栄オタが見てて絶賛レスしてた
萌音オタが
ジャニオタが
深津オタが
オタジョーオタが
むしろ後半は老人には優しくない作り
英語セリフ長過ぎ
字幕入るけど見づらい
流し見に不適
そろそろ観るの止めようかなってところでヒロイン交代
まるで高視聴率だったみたいな言い方だな
ヒットしたんスか?
あまちゃんとかはなんだかんだ感じ取れたけども
NHKはそろそろGHQに言論統制されてた頃の自局を舞台にした朝ドラを作れ
>>10
その場面はよく出てくる。
>>11
どこで?
出ていたとしても全然描けていない
色んな物を詰め込みすぎて、結果ゴチャゴチャしちゃったな
張り巡らされた状線ってのが話題になってたが、展開がいささか強引すぎた
安子編を見たときは名作になると思ったんだけのなあ
整形すげえ!
で、人集めたもんな(^_^;)
川栄は大ヒット飛ばしたんだから
今後はメインのドラマ激増だな
>>15
そして一桁連発して現実を知る
有村架純コース
>>71
有村架純コースなら大成功じゃないか
>>76
それは"朝ドラだけ"
その後の民放主演は全滅
>>76
朝ドラは大成功だったけど、その後は大失敗しかない
ひなたが空気だった
残ってるテーマってなんだろうな?
コンビニ発展史とかかな
初代は乾物屋、二代目はコンビニに改装、三代目はネットショップ化とか
>>18
朝ドラにそんなテーマは必要ないぞ
>>25
日系アメリカ人、アニメーターと朝ドラらしくないテーマもあったけどな
>>18
それはおしんでやったぞ
別にヒットしてねーわ
朝ドラ終わったらこういうヒットしました前提の記事がよく出るよな
>>19
おかえりモネでさえ数字は悪かったけど良い作品だったとか書いてる記事を見たもんな
数字の事言ったらまれだって大ヒットだからなあ
>>24
だいたい同意。ただ、私は切れなかったじゃなくて切ったけど。
朝ドラとか婆さんしか見てない
大手事務所の三人がヒロインだから?
I hate you
えヒットしたの?
>>31
なつぞらは数字ほどみんな楽しみに見てた訳じゃないぞw
>>31
右肩上がりのグラフ見ると確かに成功っぽいな
前作のモネがやばいのがよく分かる
>>31
前ドラマの影響か低視聴率で始まって右肩上がりで終わったんですね
ヒットしたんだね
>>31
冷静に数字を見るとクソだったんだな
大阪制作は名作揃い
大判焼き屋は大繁盛
>>33
回転焼き屋ってドラマで言ってただろ
良く前作で受け取った視聴率から大きく上げてこられたら成功と言われてるけどこれはどうだったんだろうな? スタート16%台じゃ初回<最終回はクリアできてそう
虚無ゾウやモモケン、おゆみよかった
おかえりモネとのギャップ効果
風間俊介だけはその後を回収されず放置されたな
捨てキャラにキャスティングしていいレベルの役者でもないのに
>>41
風間はびっくりしたね。後日、なにかのトラブルのときに弁護士として助けてくれるのかと思ったけど。
前作に比べればって話。
ヒットしたんですか?
安子編はよかった
るい ひなたはコント
常識覆してかつ良作だったのはモネ
重要イベントが雑で投げっぱなしだったキャラ最後に総出演させたからって見事な伏線回収とは言わん
モネは暗いし結婚出産も無いし妹も暗いし
みんなボソボソ喋る演技がキツかった
20%いかなくてヒットはないわ
半青より低い
最近はこの手の提灯記事が多すぎる
深津絵里につられた
モネは話の中身よりモネの周りのイケメン達がSNSでバズったのどうのという話題しか記憶にない
カムカムも松村が出て話題になったけど基本的にドラマの内容でバズってた
るいのおでこの傷目立たなくなってたやん
その辺のいきさつのは触れなかったよね
>>51
小さい頃の傷ならだんだん小さくなってくるよ
ほっと
モネは面白くなかったけど大学生世代だけでドラマが終わったのは新鮮だった
>>53
そう言われればカムカムの方が盛り上がったがモネの方が若い女の子たくさん出てたな
主題歌とテンポだろう
主題歌は「オラ朝だぞ!元気だして行けや!」みたいな押し付けがましさが無かった
テンポの速さはヤバくて、普通の朝ドラなら1週間掛けるような話を、1、2日でパパっと終えてしまう
家出した兄ちゃんが帰ってきた!と思ったらもうその日にはまた居なくなるとか
ただこれは諸刃の刃で、少しでもテンポが落ちると途端に冗長に感じてしまう
実際物語後半はアニーが安子なのか?ということを引っ張り過ぎてグダグダに感じたし
今後の朝ドラはキツイだろうね
カムカムはストーリーメチャクチャだったけど瞬間風速で泣かせに来るのと基本コメディだったのは良かった
深津絵里も50歳間近で月9なようなラ*トーリーやる事になるとは思わなかっただろうけど
るい編の透明感は深津絵里じゃなきゃ出せないな
その後ひなた編の庶民的な雰囲気のギャップも良かった
話がとっ散らかっててそんなにおもしろくなかったけどな
ヒロイン3人もいて余裕ないところに脇役の話が無駄に詰め込まれてる感じ
>>62
ホントに無駄な話が多かったね
ヒロイン三世代分もあったのに半年続けるだけのアイデアが脚本家に無かったのかな
>>77
無駄な話は無かったよ
>>81
無駄多すぎ
映画村とズブズブ
手前みそなラジオ英会話礼讃過ぎ
ヒット?朝ドラに珍しく周り誰も見てなかったけどな
朝ドラは別に面白くないけど、惰性的に見ているだけだわ。
全然見てなかったけど面白かったのか
ああいうの伏線回収て言わんやろ
そろそろ「あまちゃん」を超える朝ドラが現れて欲しい所だな
つまんなそう
たまに見たけど辛気臭くてキツかった
見たことあるやつの中だとちりとてちんカーネーションごちそうさんおちょやんエールカムカムエヴリバディは面白かった
芋タコなんきんが面白いらしいのだがオンデマンドに無くて残念
>>78
芋たこはBSプレミアムで再放送してるよ
録画配信で止めたりリピしたりキャプって拡大しないと拾えないネタとか散りばめた今風メディアミックスみたいなとこやってた実験的側面もあったかな
面白かったけど見終わってこっちも疲れたわーw
明日からのちむどんどんはまったり見たいな
>あまりに悲劇的な展開に、視聴者は釘付けになり、最後までに「安子」の存在を気にかけることとなった。
ここで脱落した人は多いと思うぞ?
もちょっとマシに出来なかったかね??
真実をるいが知らなかったとしても
視聴者までおいてけぼりにする意味はなかったと思う。
そもそもが脚本の都合上の無理やりな展開だろ?
丁寧にやれよ
受信料どんだけブッ込んでんの?
最後がぐちゃぐちゃ過ぎ
特に視聴率高いわけでもなかったのになんで持て囃すの?
半分青いを三世代に分けたような展開だった
安子編の最後は少し解せない
>>89
解せないことばかりだった気が
場面が基本つながらないっていうか
イベントバラバラっていうか
主演女優は良かったと思う
決して美人ではないが人柄で客を引き付ける安子
若くないのにちゃんと娘に見えたるい
天才コメディエンヌのひなた
ひなたって結局、安子るい編の風呂敷畳む役割が大きかったな
るい篇は明らかに無駄にダラダラしてたな
ドラマ自体実質るい1人主役の話なのに総集編作るとしたら
大阪出てきてひなた産むまでの話はかなり省ける
平均視聴率だが、最近のおかえりモネ 16.3 おちょやん 17.4とくらべて
いぜんみたいに盛り返してきたということでは?
おちょやん 17.4と同等かもしれんが
安子は名作
ルイは凡作
ひなたは珍作
ひなた編は文句言いながらも結局最後まで見たし
なんだかんだ楽しんだけど名作ではないわ
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